北本山の会 山行報告書

 

報告 2003年9月23日  報告者(上野 司)

 

山行期間

2003年8月23日〜8月24日      ( 2日)

山域・山名

谷川岳・湯檜曽川本谷

リーダー

上野  司

参加者

黒田・他1名

コースタイム

8/23  7:30 谷川新道入口  9:15 湯檜曽本谷入渓  10:50 十字峡

      12:10 七ツ石小屋沢出合  13:40 大滝  15:50 二俣上部、

      タープにてビバーク

8/24  6:10 出発  7:10 朝日岳山頂  10:00 白毛門山頂

      11:40 新道入口駐車場

山行記録

 湯檜曽川本谷は、沢登り愛好者の中では名渓として知らぬもののない沢であったが、これまで何度も計画しては雨で流れ、私にとっては未知の沢であった。いつもは9月の連休に計画して雨にやられていたのだが、今回は真夏の計画となった。果たして、今夏最高と思われる晴天の中、黒田くん、牧野さん(練馬山の会)と3名で余裕をもって湯檜曽本谷を遡行することができた。ロープは一度も出さず泳げるところは可能なかぎり泳ぎまくった。初心者に沢の魅力を伝える山行も楽しいが、お互いの登攀力をよく知った者同士で、スピーディーに登る沢登りも楽しい。

 この間、丹沢や奥多摩などのこじんまりした(悪く言えばチマチマした)沢登りが続いていた私には、久しぶりに味わう大きな渓谷の気持ちの良い沢登りであった。湯檜曽本谷はいい。谷川の沢はスラブ状の岩盤が白く輝いていて概してきれいだが、湯檜曽本谷はそれに加えて、どこまでも広く明るく、これを名渓と言わずして何を名渓と言おう。黒部の谷は素晴らしいが、こんなにも近くにこんないい沢があるとは。同行の仲間たちとは、「湯檜曽は無理でも、谷川周辺のきれいな沢で今度は沢登り入門講習をやりたいものだね」と話し合った。

備考