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今回は、初めてテント泊を経験する会員向の「テント泊体験会」という目的の教育訓練山行だった。
テント設営を許可された場所はビジターセンター横の広場で、元々はテント場として使用していた場所のようだった。学習する・体験するという今回の目的には大変よい場所だった。山行初日は、テント設営許可を受ける・設営方法・炊事の準備・ガスの点火方法・ゴミの処理など時間をかけて一つずつ確認しながら作業を進めた。
6日は、奥秩父開山祭の日だった。妙法ヶ岳から霧藻ヶ峰まで足を伸ばし、開山祭の準備風景を見ることができた。テント撤収作業も残っており、開山祭開始を待たずに下山する。テントを撤収し、自宅に持ち帰って掃除、点検して保管場所に納めるまでが本日の体験会の勉強であることを確認して教育訓練山行を終わる。
ほとんどの登山者は大輪から三峰神社までロープウェーを使っている。私たちは、それぞれ13キロ〜21キロの荷を背負って登山道を進んだ。行程のほとんどが木立の中であり直射日光に当たらず森林浴を楽しみながら三峰神社を目指した。途中で会ったのは、スミナガシという蝶を求めて網を振る男性一人だけだった。
霧藻ヶ峰は、開山祭にあわせて登ってきた登山客で大賑わいだった。特徴ある両神山の山容が眼前にそびえていた。
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