北本山の会 山行報告書
報告 2004年8月3日 報告者(保坂久子)
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山 行 期 間 |
2004年7月30日 〜 8月2日 (3泊4日) |
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山 域・山 名 |
会山行No.18 木曽駒ヶ岳・空木岳(百名山) |
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リ ー ダ ー |
保坂久子 |
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参 加 者 |
橋本・塩原・横堀・保坂 |
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コース タイム |
■7/30 新宿7:00・・(高速バス)・・10:30駒ヶ根11:00・・(バス)・・12:00しらび平・・(ロ−プウェ−イ)・・12:15千畳敷駅12:40・・13:30宝剣山荘13:55・・14:30木曽駒ケ岳14:45・・15::10宝剣山荘(泊まり) ■7/31 宝剣山荘5:50・・6:20千畳敷駅6:30・・7:00極楽平7:10・・濁沢大峰8:10・・9:40檜尾岳10:00・・11:40熊沢岳12:10・・14:00東川岳14:13・・14:35木曽殿山荘(泊まり) ■8/1 木曽殿山荘5:40・・6:35第1ピ−ク・・7:17空木岳7:40・・8:45 赤椰岳9:00・・9:46南駒ヶ岳10:00・・11:18仙涯嶺11:25・・13:30越百山14:15・・15/00越百小屋(泊まり) ■8/2 越百小屋5:45・・7;25下のコル7:35・・8:00福栃平8:05・・8:40林道終点9:30・・(タクシ−)・・9:50須原駅10:54・・(JR)・・12:27松本駅13:20・・(高速バス)・・16:45新宿駅 |
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山 行 記 録 |
■7/30 千畳敷駅で身支度を整え出発する。なだらかなお花畑をしばらく進み、やがてジグザグな急登となるが40分ほどで浄土乗越に到着。 すぐ近くにある宿泊予定の天狗荘へ行くと、宝剣山荘に変更を指示され手続きを済ませ木曽駒ケ岳へ向かう。両端にロ−プが張られ歩きやすく1時間ほどで山頂に着く。ガスが切れると宝剣岳、その右には三ノ沢岳が雄姿をあらわす。反対側に見えるはずの木曽御嶽は残念ながらガスの中に隠れてしまっている。コマクサを眺めて宝剣山荘へ戻る(泊まり) ■7/31 昨夜の予報では「台風10号の影響で風雨強し」やはり霧雨だが風は強い。昨日、千畳敷駅で計画書の提出箱が無かったので小屋の受け付けへ提出する。すると「強風と岩場も濡れているので危険」と極楽平への迂回を強力に薦められる。メンバ−に諮り、残念だが今回は宝剣岳は断念する。 迂回して、少しきつい登りながらもお花畑を楽しみながら極楽平へ着く頃には晴れ間も覗いてきた。なだらかな縦走路はツメクサ・シオガマなど花も多くやがて濁沢大峰に着くが、嬉しいことに風も大分収まり天候はすっかり回復する。 鞍部までやや下った後はハイマツの中をジグザグに急登が続く。左前方には檜尾避難小屋が見えてくる。最悪の場合には避難をと考えていた小屋だ。檜尾岳を過ぎなだらかなアップダウンを繰り返すが、ブル−ベリ−を摘まみんだり可憐な高山植物を撮影しながら熊沢岳を経て東川岳に到着。 振り返ると木曽駒、宝剣を筆頭に通過して来た峰峰が一望でき感激の一言。向きを変えると空木岳が大きく聳えている。明日の好天を期待して一気に下り、木曽殿山荘に到着する。(泊まり) ■8/1 朝食時小屋の主人より空木岳に付いての注意がある「第1ピ−ク・第2ピ−ク・第3ピ−クが有り3が頂上、3箇所ヒヤッとする場所があるので注意を!!」と。 岩場が多いので、ゆっくりと三点確保で注意して登ることを申し合わせ出発する。初めはハイマツ帯のジグザグ急登だが途中からは鎖のある岩場となる。 慎重に一歩ずつ歩を進めてまず第1ピ−クに到着。気を引き締め第2を目指して登っていると人のざわめきに気が付くとなんと山頂だ。何時のまにか第2もヒヤッとする場所も通過してしまったようだ。日頃の岩の練習の成果でしょう。 山頂は展望が素晴らしく、南アルプスの甲斐駒ヶ岳から農鳥岳方面のパノラマは見事だ。農鳥の後ろには富士山もみえる。これから行く越百山への縦走路の眺めも格別。 空木岳を後になだらかな下りとなるが、右には木曽御嶽山・乗鞍・笠ヶ岳・槍・穂高の峰峰、左は南アルプス、足元にはツメクサ・イワギキョウ・トウヤクリンドウ・ナデシコ・フ−ロ等々の花々、これぞ縦走登山の醍醐味と満喫している中に赤椰岳を経て南駒ヶ岳に到着する。 南駒は三百名山で、空木から往復のグル−プに撮影依頼される。前方の仙涯嶺まではお花畑を下った後岩場の登りだ。南アルプスの相談所で今回の縦走中一番の注意場所と指摘された所だ。慎重に進み山頂に着いた時はほっとした。 空木岳山頂に大勢いた登山者も、越百山まで縦走しているのは私達の他には一グル−プのみだった。 今回の縦走山行の最後の山である越百山へのなだらかな尾根道を眺めながら考えた事は「ゆっくり休みながら最後の山を登ろう」だった。 山頂も360 度の展望があり、一時間近い至福の時を過ごした後越百小屋へ向かう。(泊まり) 宿泊経験者から「いい小屋よ」と聞いてはいたが揚げたての天ぷらとアツアツのホタテ入りの茶碗蒸のご馳走には驚いた。 ■8/2 翌朝、更に驚いたのは豆を手で挽き温めたカップでコ−ヒ−が振舞われた時だ。徹底したポリシ−の持ち主と見受けられた。 小屋を後にし、途中水場であるだけのボトルに水を補給して林道終点に8:40に到着する。タクシ−予約は10:00 なので時間はたっぷり、小屋の主人に教わった河原へ降り皆一斉に髪を洗い身体を拭き着替え一式を済ませてしまう。 タクシ−も早目に到着、9:30には車に乗り長い縦走山行を終了する。 台風10号に心配させられたが、可憐なお花に多く出会え展望も素晴らしく満足できた山行であったと思う。 |
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備 考 |
※ 強風と霧雨の為、宝剣岳の登山は断念したがやはり正しい選択だったと考える。 高速バス(新宿〜駒ヶ根) \3.350 |
Photo Library 木曽駒ヶ岳・空木岳
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| アップダウンを繰り返して | 濁沢大峰方向を振返る | |
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| 木曽殿山荘 | 木曾駒山頂のコマクサとイワツメクサ | |
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| 温めたカップにコーヒーが | 空木頂上 | |
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| 空木岳頂上 | 越百山山頂 | |
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| 千畳敷をバックに | 千畳敷カール |