北本山の会 山行報告書
報告 2004年9月26日  報告者 松橋たみ子

山 行 期 間

2004917日 〜 921日      (5日間)

山 域・山 名

北アルプス 裏銀座縦走(アルプスエンタープライズ社ツアー参加)

リ ー ダ ー

松橋たみ子

参  加  者

星野みどり

コース タイム

9/17新宿23:54=9/18信濃大町5:08→高瀬ダム→ブナ立尾根→烏帽子小屋12:00→烏帽子岳→烏帽子小屋14:40

9/19烏帽子小屋5:00→野口五郎岳9:00→水晶岳13:00→ワリモ岳→鷲羽岳→三俣山荘16:45

9/20三俣山荘6:10→三俣蓮華岳→双六小屋10:00→西鎌尾根→

槍ヶ岳山頂15:50→槍ヶ岳山荘16:40

9/21槍ヶ岳山荘5:25→横尾山荘→徳沢小屋→上高地13:10→(タクシー)松本17:10=(特急あずさ)=新宿20:30

山 行 記 録

9/18ブナ立尾根は急登だが、添乗員のペース配分が良く助かる。すでに紅葉も始まり、取りたくなる程きのこも沢山生えている。烏帽子小屋まで登るにつれ、番号が小さくなる標識がありそれも励みとなる。

サブザックに変え烏帽子岳に向かう。登山道の脇には熟した大粒のブルーベリー、木イチゴの実があり口にほおばる。シラタマの白い実やゴゼンタチバナの赤い実が可憐で楽しい。快晴のとんがった烏帽子岳の鎖場をトラバースして登る。赤牛岳など山並が良く見える。

9/19雨カッパを着て出発、雨風強し、防水手袋も中まで濡れる。風速20m以上との事、蟹股歩きでバランス取るが飛ばされそうになりフラフラ。

2時間で雨やむも強風やまず、虹も出る。風は体力消耗大きいと知る。

野口五郎岳の山頂は白く広く展望良く水晶岳も眼前に見える雄大な山。

水晶小屋で昼食後水晶岳に登り雲の平、薬師岳と360度の眺めを楽しむ。風強く雨具の上衣離せない。ワリモ岳、鷲羽岳とアップダウンを繰り返し昨日のペースと違い、5分休憩ですぐに歩き出し三俣山荘まで風の影響もあり12時間弱、良く歩いた1日でした。

9/20三俣蓮華岳、双六岳、双六小屋と今日もアップダウンを繰り返す。

西鎌尾根を登る時、風の向きで暑くなったり寒くなったりと、何とも忙しい。曇っているので視界良くないが、北鎌尾根や、大天井、燕と表銀座の稜線見えシャッターを切る。点在する紅葉も美しい。

特に心惹かれたのは硫黄尾根、硫黄の匂いが立ち込め草木も無く変質した灰色の山容は素晴らしく見るものを圧倒する。槍ヶ岳は何処からでも見えるが、この風景は此処に来なければ見る事が出来ない。再度来たいと思う感動ものでした。

登るにつれガス立ち込め吹く風は冷たい。展望のきかない登りはつらい。黙々と歩いていると突然山荘が出現し皆大喜び。元気倍増で槍ヶ岳山頂目指す。ガスで濡れた鎖、梯子を登るのは慎重の上にも慎重にと、唇を噛んで登る。山頂は私達のパーテイだけ、アルプス1万尺の歌もとび出す。その夜の夕食の美味しかった事。ストレッチをしているグループに仲間入り。体ポカポカになる。

9/21今日も雨具着用、とうとう槍ヶ岳はその姿を見せてくれません。

どんよりとした空を見上げながら上高地目指してひたすら下山、下るにつれ天気良くなる。温泉に入るべく横尾からハイスピード。

何日ぶりかの入浴をツアー仲間と楽しみ、今回の裏銀座コースの良さや大変さを話し合い、良く歩いたと皆自画自賛して帰途についた。

備     考