北本山の会 山行報告書
報告 2005年3月 9日 報告者(関根謙一)
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山 行 期 間 |
2005年3月 8日 〜 月 日 ( 1日間) |
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山 域・山 名 |
足利・仙人ヶ岳 |
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リ ー ダ ー |
関根謙一 |
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参 加 者 |
関根・諏訪・横堀 |
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コース タイム |
北本7:00==9:00登山口(岩切)9:15---10:15熊の分岐--- 11:00仙人ヶ岳11:40---12:00熊の分岐---犬返し---猪子峠--- 14:30岩切 |
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山 行 記 録 |
数日前関東平野に降った大雪が日当たりの悪い駐車場にはまだかなり残っていた。しかしながら、歩き始めると南斜面のせいか登山道に雪はほとんどない。登山道は、小俣川に沿って右に左に渡り返しながら行く。小俣川が小沢となってきたあたりで右岸にしっかりとした建物が現れた。反対側に回ると不動尊と書いてある。地図には生不動尊とある。ここで体勢を調え直し、更に沢渡りは続く。沢の向かい側に旧い坑口が見えた。マンガンの採鉱跡だそうだ。やがて沢が小さくなると道は沢から離れて右手の急な斜面をジグザグにつめていく。尾根に出たところが熊の分岐だ。最後のつめがややきつかったもののここまでわずか1時間。帰りはここまで戻り、尾根を猪子峠へと向かうことを確認して山頂までの気持ちのよい尾根歩きとなった。 雲もなく、風もなく、花もなく、人の気配もない。早春というにもまだ早い。そんな山頂でのんびりと弁当を広げ、3人で談笑。後は悠々と下るのみと軽く考えていたのが甘かった。 熊の分岐まで戻ると遠くから12時のサイレンが聞こえてきた。やがて咲くであろうつつじの色を想像しながら気持ちよく下っていくが、少し下るとその分上り返してしまう。3つほどピークを越えたところ、左下斜面が一面に山火事の跡だ。きれいに伐採処理してあるが生々しい。皮肉にもそのおかげで松田川ダム湖のすばらしい展望を楽しむことができた。それも束の間、すぐにつらい登りが待っている。今度は雪もかなりついている。アイゼンを使うほどではないが慎重にならざるをえない。 都合5つくらいピークを越えたところで「右犬返し」「左巻き道」の標識に出会う。犬返しは15mほどの垂直下降とあるので無理を避けて巻き道を選んだ。が、これが大変。急な階段を30mほど下り、そしてその分を上らされる羽目となった。やっとの思いで犬返しの下に出て見上げると登りなら何とかなりそうだと勝手な台詞をはき捨てて次のアップダウンに向かう。もう一つ、もう一つ、これが最後はいつもの得意技で誰も信用しない。 道はいつの間にか桧林に入り、穏やかな下りになったところで見覚えのある分岐に出た。去年、石尊山から深高山を経て下りきったところだ。 このあたりの山はこれといって主張するものは何もない。それだけに低山にもかかわらず自然のままの姿でひっそりとたたずんでいる。そんな山が私は好きだ。 |
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備 考 |
標高差:690m |