北本山の会 山行報告書
報告2005年6月20日  報告者(倉林)

山 行 期 間

2005年6月18日 〜 月日      (1日間)

山 域・山 名

八海山

リ ー ダ ー

倉林

参  加  者

6名

コース タイム

北本市役所5:00==車==7:35八海山ロープウエイ山麓駅
山麓駅8:00〜〜ロープウエイ〜〜8:10山頂駅
山頂駅8:10・・・・・四合半・・・・・9:20女人堂9:35・・・・・薬師岳・・・・・10:30
千本桧小屋10:40・・・・・不動岳・・・・・釈迦岳・・・・・摩利支岳・・・・・・
12:10大日岳13:00・・・・・新開道ルート・・・・・15:50・・2合目登山口・・・・・16:20駐車場==車==20:00北本

山 行 記 録

 早朝の関越道は濃霧の中、1日温泉かな?の心配もトンネルを抜けると輝くばかりの朝日に歓声が上がる。六日町に入ると残雪の八海山が聳え立ち私たちを待ち受けているようで思わず背筋を伸ばすような気分になる。 

ロープウエイで標高差871mを約10分で山頂駅に。歩き出して間もなく残雪が多くなり、木々はやっと芽生えたところ。雪で倒されたマンサクはくるくるとした小さな黄色い花を咲かせ、カタクリはピンクの花びらをそらせ胸を張っているよう、タムシバは純白の花を木々の間に覗かせている。足元は雪、上からは太陽が照りつけ日焼けの心配をしながら高度を稼ぐ。汗と息苦しさにもう限界かと思う頃六合目女人堂に到着。 

一息入れ薬師岳を登り一気に下ると千本桧小屋。いよいよ八ッ峰の岩場(八海山山頂)に取り掛かる。慎重に足場を確保しての体重移動をと決め一歩を踏み出す。谷底まで見えるような切れ落ちた岩場を鎖頼りにトラバースしたり垂直に近いところを下ったり、登ったり(ハシゴもあり)の連続でかなりの緊張感を強いられたがスリルも味わうことが出来た。岩壁にはツガザクラが可愛い花を咲かせその花の数は今までに見たこともないほどの多さ。石楠花の花も競うように咲いていた。 

八峰目の最後の大日岳山頂では雄大な越後駒ケ岳をまじかに見、六日町の水田風景の先には高速道路も見え、360度の展望を楽しみつつ記念撮影をし安全なところで昼食をとる。 

下り始めは急坂で岩場の鎖が唯一登山道のしるしか、一部道なき道を鎖をうまく使い一箇所ずつクリアーして進む。笹の中にシラネアオイが群落となり咲き、アズマイチゲやヒメシャガも負けじとブルーの花を咲かせていた。樹林帯に入っても急坂が続き膝はがくがく。一気に1360メートルを3時間足らずで下ったことになる。 

八海山山行は会発足時に計画して以来3度目にして目的が達成出来ました。天候に恵まれたこともありましたが会発足5年経過したからこそ参加者の山の技術も身に着き危険な岩場も問題なく通過でき、適度の緊張感を味わいつつ、満足の得られた山行でした。かなりハードな日帰り登山でした。

備     考

春を待っていた花々が一斉に咲き出したような山で、木に咲いていた花は名前が分かるもので11種類、山野草の花は26種類ほど確認できました。

5年越し3度目の挑戦  八海山

2000年6月4日 発会記念山行は
大雪渓に阻まれ撤退

それから5年、
念願の山頂に立つことができました