北本山の会 山行報告書
報告 2005年6月29日  報告者(関根)

山 行 期 間

2005年6月26日 〜 月 日      (1日間)

山 域・山 名

栃木県・羽賀場山

リ ー ダ ー

関根(サブリーダー:瀬下・橋本)

参  加  者

14名

コース タイム

北本発7:00==9:15登山口(長安寺P・下山点に車回送)発9:35

……鉄塔……鉄塔……11:00分岐……11:30山頂12:15……分岐……

鞍部……祠……13:00鉄塔……(486m峰南巻き道)……13:30鉄塔

……407m峰……鞍部……14:00林道分岐線終点……

林道古戸中入支線合流……14:30駐車地点==宇都宮温泉==18:00北本  

山 行 記 録

 梅雨の中休みで予想を超える蒸し暑さに、やや辟易しながらスタート。

案の定15分も歩くと汗だくだ。それでも地図と磁石を手に現在地を確認しながら懸命に歩く参加者の姿が若々しい。鉄塔を2つ越えて最後の急坂を上り詰めると小さな標識のある分岐だ。とりあえず左折して羽賀場山まで往復する。ここまでは、メジャーではないが、一般ルートといえるので蒸し暑さ以外に記すものはない。

 分岐には、羽賀場山と逆の方向には入らないように枯れ枝で通行止めが設置してある。今回はこの通行止めを突破して送電線鉄塔を頼りに林道古戸中入支線の分岐線まで、現在地を確認しながら尾根を歩くことで地図に慣れることを主たる目的とした。

 鉄塔の近くには巡視路があるが、頼りすぎると目的地を違えてしまう。それに、鉄塔周辺には木がないため、藪がひどくて強行突破がきつい。そんな条件の中を参加者全員最後まで、地図を離さず完歩してくれたことに敬意を表します。下山後のミーティングでは地図上で若干の遭難者があったものの、前回に比べて地図に対するアレルギーはかなり改善されたと思われます。

 なお、この方法が2回目ということで、スタート時にコンパスの意味や使い方の説明を充分に行わなかったため、特に、今回はじめての参加者にとってはわかりにくい点が多かったと思います。下山後の感想にもあるように、机上での講習や市内での実習も視野にいれて今後の講習のあり方を検討したいと考えます。

 また、普段の山行においても標識と案内書頼りの姿勢を少しずつ変えていくことで単なる地図読みにとどまらず、エスケープルートや案内書にはないバリエーションルートの発見など思わぬ楽しさも味わえるようになると思います。

 ご協力ありがとうございました。

(参加者の感想)
主に等高線を読むという視点から、とてもすばらしい企画であったと
いえると思います。 (Se)

磁石を使って行く方向を調べる、これはなかなか難しく何度聞いても自分が今何処を歩いているのか、とても一度の参加では判別するところまでは理解出来ませんでした。でも少しだけ理解できたのでこれから何度も参加して、ただ歩くだけだった山に地図を読むという楽しみを加えていきたいと思います。 (Ma)

山の中でコンパスをどう使うかではなく、そもそもコンパスって何なの?という基礎の基礎をまず勉強する必要があるようです。

* 現在地が判り、目的地も地図上に表示されているとき、それらを結
んで おおよその進む方向がわかる
* 現在地が判らなくても向こうに見える二つの山の名前がはっきり判
れ ば地図上に現在地を見つけることができる

 地形図とコンパスがあれば上記のようなことができるんだ…ということを説明した上で、その方法を実践してみれば皆さん納得するのではないかと思いました。それも山でではなく机上で。

 女性参加者一同「コンパスを使えるようになりたい」という気持ちがとても強いことを会話の端々で感じた。しかし実際に山に入るとやはり「教科書通りの使い方を実践することは不可能」だった。
 私たちの現状レベルでの「使えるようになりたい」をかなえるためには、山に行く前の段階で磁石に慣れる必要があると思った。

 そこで考えたのは、自分の良く知っている場所の地図を使って練習するという方法だ。例えば、北本市全図を机上に広げ、自宅から見て北本駅はどの方向にあるかを磁石で確かめる方法を練習する。駅を中丸小学校にしたり、鴻巣駅にしたり、荒井橋にしたり色々試してみればいい。正解は自分で判っているわけだからコンパスの使用方法も間違えようがないのである。これが確実に身に着けば、山行中「自宅を現在地に」「北本駅を目標の山」に置き換えれば目的地の方向がわかるわけだ。

 いつか文化センターか野外活動センターあたりでやってみませんか。それまでにもう一度勉強しなおしておきます。
Ha)

大勢だったのでつい後について歩いてしまいました。
1班は現在地を確認しながら歩いていましたが2班も確認しながら・・・だったと反省しております。
 それに一人で中間の沢沿いの道を下るのかななどと思っていましたので確認をしなかったことに反省をしています。(最終目的地は分かっていたのですが)
 地形図の読み方は何回やっても難しいので繰り返しの勉強の必要性を感じました。とくに下りは分かりにくかったです。自分の位置の確認が。比較的低山だったので何とか下れたかも知れませんが一人で下りなさいと言われたら遭難騒ぎになっていたかもしれません。(これ程理解していないのです。五万分の一の登山地図さえおぼつかないのですから)   (Ku)

地図読み講習会 楽しかったです。
普段、地図を見ていても所要時間や注意書きを見ているだけで、地図
を読んでいるわけでは無いということがよくわかりました。あのように地図をながめると、地形がなんとなく見えてくるのがおもしろいです。ただ、ひとつ谷を間違えると大変なことになるのもわかりました。  (Ho)

昨年と同じに考えていましたら 歩き応えも内容もグレードアップになっていてうかうかしていられないと思いました。
 自分で今度はこちらに下山するのかな・・・と思っていると反対方向に向かうのでびっくりしたのですが、地図を見て合点が行きました。

体の感覚だけでは分からないのが、地図を見ると納得いき講習をありがたいと思いました。 (R-Si)

初めての地図読みでしたが、現地に行く前に机上の講習会もあればいいなあと思いました。 (Su)
                          

いつも登る事に必死ですが、周りの尾根や谷を見、自分の位置確認をすることにより、さらに楽しい山行になるのだと痛感しました。 (K-Si)            

備     考

標高差570m

暑く、熱い 地図読み講習会

闘いすんで… ドクダミだって素敵に束ねたらこのとおり!