北本山の会 山行報告書
報告2005年7月10日  報告者(橋本)

山 行 期 間

2005年7月9日 〜 月日      (日間)

山 域・山 名

平標山

リ ー ダ ー

関根

参  加  者

5名

コース タイム

4:00北本発    6:30〜50登山口P   7:50〜8:00鉄塔下
8:35〜40松手山  9:55〜10:20平標山  11:00〜11:25仙ノ倉山
12:05〜10平標山  12:40〜55山の家  13:40林道  14:35P着

山 行 記 録

天気予報では曇りながら雨の心配は無さそうだった。登山口の広い駐車場は2割方の入りというところ。トイレと公衆電話も完備。

登山道は、舗装道路からいきなり山林に入るようになっている。薄暗い登山道を、舗装道路から見上げると戦意喪失の「木段」が延々と続いている。第一目標地点の鉄塔まで黙々と登る。風が強く、送電線が鈍いうなりをあげている。松手山山頂からは苗場山の独特な姿が見えた。雨の心配は無さそうだが、霧が濃く、残念ながら遠望は利かない。風は猛烈だ。そのおかげで時折さぁっと視界が開け歓声が上がる。

平標への道は、なだらかな草原状に見える。お花畑の中を行くが、なにしろ風が強い。風が吹き上がってくる斜面は、笹やコバイケイソウの波になる。平標山頂には多くの人がいた。あまりの強風に風下の土樽方面へ下って昼食にする。こちらは無風。下に残雪と小さな池塘が見える。

真っ白な霧で何も見えないかと思えば、さっと晴れて仙ノ倉が見事に見える瞬間もある。計画通り仙ノ倉へ向かう。稜線上はお花畑だ。ニッコウキスゲが咲き始めたばかり。蕾がいっぱい風に揺れている。強風にもめげず、あれこれ花談義をしているうちに山頂着。こちらは人が少ない。平標までで帰る人が多いのだろうか…もったいない。ここでも霧の晴れ間に大急ぎで山座同定だ。

平標山頂まで戻ると人でいっぱいになっていた。風と寒さで長居は無用だ。山の家を目指して下山する。リーダーから「ずっと階段が続く」とは聞いていたが、まさかあれほどとは思わなかった。結局、山頂から山の家を過ぎ林道までの登山道のうち、9割は木段と言っても大げさではなかったと思う。それほど登山者が多く、土壌流出がひどいということだろう。自分もその中の一人だと思うと心苦しいが、あの木道の連続には痛々しささえ感じてしまった。

およそ1時間の林道歩きで登山口の駐車場に帰り着く。なんとあの広い駐車場が車でいっぱいだ。

備     考

平標・仙ノ倉山

登山口駐車場 本日の第一歩は木段
松手山頂から見た苗場山 What's your name ?
風吹き上がる笹の斜面 余裕で後続者を待つ二人
草原に突如出現した岩屑 霧に濡れて
晴天なら背景に… 段数を数えながら下ったが途中断念