北本山の会 山行報告書
報告 2005年9月23日  報告者 松橋

山 行 期 間

2005916日 〜 919日      (4日間)

山 域・山 名

白馬縦走

リ ー ダ ー

松橋

参  加  者

2名

コース タイム

9/16 新宿22:30(夜行バス)→9/17白馬5:40→白馬尻7:30→
村営頂上小屋10:45→杓子岳→白馬槍ヶ岳13:10→天狗山荘14:00
9/18天狗山荘→不帰のキレット7:15→1峰の頭7:45→U峰南峰8:50
唐松岳9:30→五竜小屋12:15→五竜頂上13:15→五竜小屋14:50
9/19五竜小屋5:30→大遠見→テレキャビン駅→白馬→新宿16:28

山 行 記 録

1日目  夜行バスで新宿出発

2日目  白馬よりタクシーで猿倉に、登山届け出して大雪渓へ。
 9月も半ば過ぎ、雪渓は夏山の美しい姿ではない。まず左手岩道を登りしばらくしてから雪渓を登り始める。赤い粉のルートを登るがクレバス多く、ルート外れ戻りつ登る。空蒼く冷気も上がってきて気持ち良い。崩落のあった所は砂が今も崩れ落ちる。頂上小屋でsさんと2人で1人前のてんぷら蕎麦食べるが、これは美味しかった。雪渓から登り上げる人少なく、静かに展望を楽しみながら歩く。杓子の頂上はパスして白馬槍ヶ岳頂上に向かうが、ガスも出始め視界悪くなる。鞍部からの傾斜きつくバテ気味。 天狗山荘近くでアキノキリンソウ、ウサギギクが迎えてくれた。
 山荘の夕食の美味しい事。明日雨の予報にガッカリして休む。   

3日目  朝食後出発、目標の不帰の険を目指す。徐々に晴れて眺望良くなり顔が笑う。後ろに白馬三山、右手には剣岳が歩く程に大きさを増す。天狗の大下りはsさんの「鎖は片手で」の助言で鎖片手に慎重に下り不帰キレットに降り立つ。前方には不帰の嶮の峰々が続く。

いよいよ不帰の嶮スタート。不帰T峰は緊張しつつ岩、鎖にしがみつき連続した鎖場を必死に登りきる。U峰南峰、北峰ではそれぞれ休憩を取り、記された看板をカメラに収める。八方池も見える。V峰はいつのまにか過ぎていて、唐松岳頂上の標識を見た時、不安、期待が大きかっただけに「もう着いたの」と、二人で顔を見合す。

唐松岳は大勢の人で賑わう。雄大な眺め素晴らしく興奮気味。唐松山荘前のベンチで休憩、飲む水がこんなに美味しいとは。山荘を後に五竜に向かうが、下ったり登ったりと鎖のあるガレ場続く。黙々と歩き五竜山荘に着く。昼食後サブザックで五竜頂上を目指す。ガスかかり視界悪し。五竜は岩山で男性的ながっちりした山。もう一度登りたい山の一つになる。
頂上付近では時折見える山々の姿に歓声上がる。携帯の声も弾んでいる。小屋は超満員。6回の夕食タイム、廊下にズラッと並ぶザック。今日は中秋の名月、小屋前で月見楽しむ。町の灯りも見える。

4日目  朝から雨、カッパを着て遠見尾根へ、距離長く大変とあったが
下りなので比較的楽である。小雨降る山々は墨絵の世界。朝食のお弁当をどっかりと腰を下ろして頂く。テレキャビン山頂駅には山野草園が有り楽しめる。麓駅で10時からの入浴時間早めてもらい湯に浸かる。白馬に戻り松本からスーパーあずさで帰途に着く同行者の足を引っ張らない様にと歩いた白馬縦走。天候に、同行者に恵まれ忘れ得ぬ山の思い出が刻まれました。

備     考

大雪渓を行く
不帰の嶮
唐松岳から五竜岳へ
五竜岳山頂へ