北本山の会 山行報告書
報告 2005年10月26日  報告者(星野)

山 行 期 間

2005年10月19日 〜 月  日      ( 1日間)

山 域・山 名

蓼科山

リ ー ダ ー

松橋

参  加  者

4名

コース タイム

北本市役所7:00→蓼科山登山口8:25→11:10山頂12:00→将軍平(蓼科山荘)12:30→天祥寺原分岐13:45→竜源橋15:00→15:15登山口→19:00北本

山 行 記 録

連日雨模様のスッキリしない天気の中、甲信越地方の雲から覗くお日様マークの予報に期待をして出かける。

見事に紅葉している蓼科山登山口を8:25出発。足元は霧のためだろうかしっとり濡れている。金色の唐松林を行く。美しく紅葉したダケカンバやコメツガの林を過ぎ道は急登となる。

   美しきもみじ葉踏まず山の道 (S)

時々青空が覗きシラビソの縞枯れが見えたりもするが、天気はすっきりせずガスがかかり展望はきかない。道はまっすぐに石だらけの急登が続き、先程の余裕はない。

   もみじ手も岩にすられて八つ手かな (S)

「頂上は雲を突き抜けてきっと晴れているよ!」と励ましあいながらひたすら登った。

突然大きな岩だらけの岩場となる。気がつけばハイマツの緑と青空が美しい。岩に印されたペンキの矢印に誘導され、岩が累々と広がる山頂に11:10到着。矢印の間隔が狭いのは霧のときなどに見失わないためだろうか。

空は真っ青で、見渡せば雲海の上に八ヶ岳が頭を出している。背後には槍ヶ岳も穂高も見える。感激! 岩の間にはイワカガミが冬支度をしている。

  イワカガミうるしの艶になりにけり 鎌倉彫りの色に似て(合

12:00になると同時にガスが上がってきて展望はきかなくなった。石段のような急な坂を慎重に将軍平へ下る

  岩を背に竜胆一輪ひなたぼっこ (S)

蓼科山荘前の十字路を右にとり、石ゴロゴロの急な道を下り天祥寺原に着きほっと一息。これから先は沢沿いの笹の茂る林を歩く。全ての石が苔で緑色に輝いていたり、苔で一面覆われている幻想的な風景を見ながらひたすら歩く。やがて道は綴れ折になり歩きつかれた頃竜源橋着。蓼科山荘より竜橋源までひとりの登山者にも会わなかった。

車道を登山口まで歩く。道路脇の展望台には多くの人が紅葉狩りをしていたが、山は登山者も少なく静かに冬支度を始めていた。

備     考