北本山の会 山行報告書
報告 2006年3月9日  報告者( 江田 )

山 行 期 間

2006年3月3日 〜 5日      (3日間)

山 域・山 名

南八ヶ岳 阿弥陀岳南稜

リ ー ダ ー

上野

参  加  者

6名  他1名

コース タイム

3月3日 北本市役所発(20:00)〜東松山IC〜佐久IC〜美濃戸付近着0:30(テント泊)

3月4日 テント場発(6:30)〜美濃戸口(7:00)〜タクシー〜船山十字路(7:45)〜旭小屋(8:45)〜立場岳(11:30)〜無名峰(14:00)(テント泊)

3月5日 無名峰テント場発(6:45)〜阿弥陀岳山頂(10:00)〜行者小屋(11:00)〜美濃戸口(14:00)〜佐久IC〜高崎〜伊勢崎IC〜北本市役所(20:30)

山 行 記 録

北本山の会チャレンジグループ初のバリエーション山行でした。両日とも快晴、無風と天気に恵まれ、又雪の状態も良く、上野リーダーのもと初心者を交えてのバリエーションデビューは大成功でした。

 3月3日 20時、北本市役所発、多少きゅうくつでも楽しい方を選び1台の車で7人乗っていきました。関越、上信道経由で佐久ICで降り、美濃戸付近でテン泊です。

 3月4日 美濃戸駐車場まで車で行き、7時、タクシーにて船山十字路へ。朝食、身支度をすませ、いよいよ阿弥陀南稜に向けて出発です。ほどなく旭小屋に着き、アイゼン装着、今日の目的地である無名峰へと向かいます。立場山まで標高差600m、さらに無名峰まで200mと10kgをはるかに超えた荷を背負いながらの登りはきついものでしたが、真っ青な空と雪の白、まるでメルヘンの世界のような景色になぐさめられました。14時無名峰を超えた鞍部着、テントを設営し、宿泊準備です。明日のことを考え、7時就寝。空にはまばゆいばかりの星がきらめき、遠くの街灯りがきれいでした。

 3月5日 4:30起床、6:45今回山行の核心部である南稜に向かいます。P1,P2をほどなく超え、P3のガリー(岩溝)のとりつきに進みます。しかし、そこには先行パーティが…。凍えそうになりながらの待ち時間はとても長く感じられました。ここは50mほどの雪の急斜面で、ピックをさし、アイゼンのつめを利かせながらアンザイレンで登りました。P4も急斜面ですがP3のような直上ではなくあっけないくらいに阿弥陀の山頂につきました。そこは大パノラマの世界で富士山から南、中央、北アルプス等々、360度の展望で素晴らしいのひとことです。感激もつかの間、「降りるぞー!」の声に背を押され、阿弥陀岳の急斜面の下りです。時に初心者は後ろ向きになり、慎重にくだりました。中岳沢から行者小屋へと向かい、車が置いてある美濃戸口に14時到着しました。

備     考

南稜・立場山付近 立場山付近から阿弥陀岳を望む
青ナギ付近を行く 同左
南稜上部を見る テント場より
P3峰直前の休憩 P4を登る
頂上より権現岳と富士を望む 頂上にて