北本山の会 山行報告書
報告 2006年 5月 24日  報告者(関根)

山 行 期 間

2006年 5月24日 〜 月 日      (1日間)

山 域・山 名

稲含山(西上州)

リ ー ダ ー

関根

参  加  者

5名

コース タイム

北本8:00====10:00登山口……11:30稲含山12:30……13:30登山口

山 行 記 録

 午後から雷雨の予報もとりあえず快晴。
下仁田側登山口の大駐車場に車を置き、車道を5分ほど戻り秋畑側登
山口からスタート。樹林帯を30分ほどで秋畑稲含神社に着く。一息入れて神社裏の急坂を少し行くと下仁田側からの登山道と合流。すぐにもう一つの稲含神社があった。かつては両村で神様の取り合いがあったとか。インドから稲をもって来た女神だそうだ。「トヨイナダヒメ」とある。「トヨタマヒメ」や「クシイナダヒメ」は聞いたことがあるが、どうも胡散臭い。

 ここからものの5分ほどで山頂だ。青空の下ツツジの花を愛でながらのんびりと食事。おまけにお茶会までやって、気が着いたら空には怪しげな雲が近づいてきていた。荷物をまとめて車を置いた駐車場にまっすぐに下山。

 近くの温泉で汗を流し、北本までもう少しというところでついに雨につかまってしまった。

備     考


稲含神社に伝わる神話
 稲含の神はもと印度の神で、米の種子をもって来た。その時命がけで持って来たのであった。即ち持って来るのに隠すところがなく、止むを得ずミホトに隠して持って来た。そして大小便を机の上にして、稲作の説明をした。スサノオノ命は怒って、豊受姫を真二つに切って祀ったのが稲含様で、このように命がけで、稲を持ってきたので、氏子にはこの苦労をかけさせまいと、この地区の者には稲を作らせないことにした。
 また、稲含の神は印度の姫で、稲を口に含んでこの山に来て、山の神を家来にした。この稲を氏子に作らせると、盗んできたことがわかるので、稲作りをしなかった。陸稲でも作ると、その家では災難がおきたという。これは忌むべき米を作った罰が当たったと言い、稲作をやめた。
(秋畑の民族補遺篇より)