北本山の会 個人山行報告書
報告2006年8月17日  報告者(武藤)

山 行 期 間

2006年8月12日 〜 8月13日      (2日間)

山 域・山 名

一の瀬川本流―大常木谷の沢

リ ー ダ ー

参  加  者

武藤 他4名

コース タイム

12日 一の瀬川橋9時―大常木谷の沢出会12時30分―会所小屋跡4時 タープ設営 まき集め焚き火 飯盒での夕食作り

13日 テント片付け、会所小屋跡8時30分―大常木林道―将監峠出会い11時30分―一の瀬林道12時―おいらんぶち1時

山 行 記 録

12日 10・11日の三つ峠にてクライミングの後、奥多摩丹波町に移動し、おいらんぶち手前の公園にてテント拍の後、12日おいらんぶちに集合し9時一の瀬川橋よりスタートしました。

入渓して間もなくから淵、第1のゴルジュ第2と泳ぎが待っていた。ロープで引っ張ってもらうがとても怖い。川も流れが強く足が前に進めない。次々と現れる小滝に足うを取られて落ちる。落ちると泳げない自分には如何してよいのかわからない。助けをまつのみである。情けない。

6メートルの滝はナイヤガラの滝の様、スケールが大きく右側から巻く。再び釜が現れ深さに心が奪われ怖さで緊張の連続だ。雨が降り出し雷がなかなか止まない。

細いゴルジュも引っ張ってもらい5メートルのナイヤガラ大滝は巻いて、小滝を越え、大常木谷の出会いに着く。よくぞここまで来たなーと思われるほど、疲れを感じる。標高は100メートル位なのだが、泳ぎと微妙な小滝越えと微妙な岩沢越えが難しい。

大常木谷も深いゴルジュ、ナメ滝、8メートルや25メートルの大滝が待っていた。5メートルのナメ滝は釜に首まで浸かり右側直登、8メートルの滝も釜に胸まで浸かり直登しました。微妙に難しい小滝で落ちて流される。25メートルの大滝は豊富な水流がゴーゴーという勢いで白い煙と共に一気に谷底に飛び込んでいくようだ。右岸踏み跡を巻く。小滝や淵が現れロープで引っ張ってもらう。倒木を伝わり淵を越えるのだが、リックを背負ってはドボンと落ち、リック無しでようやく成功するが疲れが足元をぐらつかせる。気合を入れて、4メートル3メートル10メートルと現れる滝を高巻き、4メートル、8メートルの滝は直登したり釜の左側をへッって微妙に難しい左を直登する。一歩一歩本当に難しい。最後の一歩で落ちたりする。

苦闘の7時間、エネルギーが切れた頃、要約今日のビバーク地、会所小屋跡につきました。タープ設営、焚き火は雨の為どうなるか心配でしたが、雨も上がり、火おこしの研修もできました。

13日 朝食、片付け、大常木林道を登り下りしながら将監峠に出てさらに下山し車に乗り、おいらんぶちに到着しました。

備     考

これでもか、これでもかという程泳ぎが続く沢ということに一大決心をして出かけました。泳げない私にとっては本当にチャレンジの沢でした。