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再チャレンジである。
6/3、予定した登山口に向かう途中で“発見”した、大木に赤ペンキで書かれた【 西前山 → 】。「予定コースと途中で合流する近道だろう」と勝手に判断して登り始め、ついに合流地点を見つけることができないまま大岩に行く手を阻まれて撤退した。
再び、西前山登山口から登り、沢山池近くへ下山し、独鈷温泉へという周回コースを計画した。しかし、現地へ到着すると温泉と沢山池を結ぶ林道が途中土砂崩れのため通行止めだという。再チャレンジもしょっぱなから予定変更を余儀なくされる。西前山コースの往復に変更。
「独鈷山登山口」の案内看板にしたがって車を進める。どんどん細い坂道に入り込んでいく。これ以上車では無理かと思うほど道が狭くなったところで、右手に墓地があり、その上手に石灯籠、六地蔵、お堂が建つ。イチョウや桜、柿の落葉に覆われ、いずれも古く歴史がありそうだ。そのすぐ先が登山口である。数台の車が置けるスペースがある。
登山口には「山頂まで100分」の立て札。杉林の中を行く。道沿いには2〜3メートルはあろう大岩が点在している。暗かった行く手が急に明るくなったと思ったら、その一帯だけがカラマツ林でちょっとした広場になっている。ハラハラとカラマツが舞い落ちてくる。「山頂まで70分」。ここからが結構な登りだった。頑張って尾根に出ると「山頂まで30分」。
他からのコースと合流する山頂直下の広場に「山頂まで3分」の立て札。山頂には祠がある。北側には見事な白い肌のシラカバが、南側にはこれまた色鮮やかな一本の松が生えている。あいにくの曇り空で遠望はきかないが、北側の平野に広がる水田と点在する溜池の風景がいい。南側に目を転ずれば紅葉した尾根が幾筋も美しいラインをなしている。ポツポツ雨が落ちてきた。時刻も早い、昼食は下山してからにする。
イチョウ燃ゆ錦の衾六地蔵(H)
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