北本山の会 山行報告書
報告 2007年10月29日  報告者  松橋

山 行 期 間

2007年10月21日 〜 10月22日      (2日間)

山 域・山 名

黒部峡谷下ノ廊下

リ ー ダ ー

羽竜

参  加  者

6名

コース タイム

10/21 北本3:15==扇沢駐車場7:30→黒部ダム8:00→真砂子岳分岐9:10→11:50〜12:10大休止→十字峡13:15→関電トンネル14:35→阿曽原小屋16:10

10/22 阿曽原小屋7:00→欅平11:50、トロッコ電車12:49→宇奈月温泉13:50→栃の湯15:30==北本21:15

山 行 記 録

1日目 扇沢の空は爽やかな秋の青空。トロリーバスで黒部ダム、下ってダム下に、最初やさしかった道がだんだん道幅狭く険しくなる。今が盛りの紅葉、対岸に見える滝、でも足を止めて見る場所が無い。渓谷には大きな岩石がゴロゴロあり足を滑らせたら大変と緊張の連続。岩壁にワイヤーが続きそれを頼りに足許見つめひたすら歩く。そのワイヤー緩んでいる所が一箇所あって道幅より外側に体が出てしまう様で、恐くて一歩が踏み出せない。冷や汗もの。

「道路陥没のため」の看板の側には高いハシゴ、慎重に登ってまたハシゴの下り。こんな高巻きでツアー客と出合ったら大変だ。

雪解け水のシャワーの洗礼、岩にへばりついて対向者の通過を待つ等、なかなか無い体験。

昼食に時間をとり、吊橋の十字峡から下って仙人ダムに。ダムの建物内に登山道あること事体不思議なのに、トンネル狭く、硫黄の匂い、熱風もあり不安な気分、ここを抜けしばらく歩くと急登の登り返し、やっと小屋到着。疲れた体に野天風呂は嬉しい。夕食はカレーお代わり自由で美味しい。一人テントのHさんもカレーとの事。夜一枚の布団に二人の混雑ぶり。

2日目 下りが続き外反母趾が痛む。登りでホットする。絶壁の続く道も昨日ほどの恐さは無い。岩壁の水平道が続く大太鼓と呼ばれる場所は、絶景で紅葉も素晴らしい。真っ暗なトンネルを出てから下りが延々と続き欅平に。トロッコ電車は寒いのでカッパを着て大正解。すれ違う電車には、中高年のツアー客が満杯。宇奈月温泉の栃の湯で疲れを流し帰途につく。

二日間天候に恵まれ、スリル一杯の山行で皆大満足でした。

備     考

黒部ダム駅1470m  阿曽原小屋800m  欅平600m

下ノ廊下は千客万来                   道はいよいよそれらしくなってきた
朝日に輝く                         来し方を振り返ると…
終日一列縦隊山行なのでカメラマンを先頭と最後尾に配置する(先頭カメラマン撮影の2枚)
今回一番の難所だったかもしれない          洗礼を受ける
十字峡…それらしく写せなかったのが残念      結構大股で歩けていているのだが…遠すぎて
白馬岳〜唐松岳〜五竜岳方向が見える(2日目)  快走、トロッコ列車(2日目)
こんな道ばかりではない…ホッとする場所もある
仙人ダム上流の吊橋 阿曽原小屋を出て最初の滝直下を横切る(2日目)